WH GUARDは、純正のホーンを使用することもできますが、その場合ホーン配線のマイナス側(ネガ)配線を探さなければなりません。 でも最近の車は、探すのも簡単なんです。探し方を画像を交えてご説明します。 |
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注意)エンジンルーム内でホーン入力を取られる方がおりますが、それは純正(車両側)のホーンリレーの後ろで取得していることになり、大容量の電流が流れ WHG本体の回路を破壊しますので、絶対にお止め下さい。その場合はオプションのリレーキットが必要となります。 |
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T.ハンドルコラムを外す。 |
ハンドルコラムは、メーカーによって多少違いますが、ビス2〜3本で止まっており、上下2段に別れます。 |
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U.検電で、配線を探す。 |
コラム裏にあるカプラーから、適当なものを選んで(但し、黄色で封印されたものは、エアバッグ用の配線ですので、絶対に次の行為はしないように注意下さい)検電を端子にさして、常時電源(キーOFFでも流れている電源)が流れている線を見つけます。
写真のように、この検電では、緑に光るのが確認できます。 |
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ここからの画像は、画像をクリックすれば別の大画面でご覧頂けます。 |
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V.マイナス(ネガコン)線かどうかの確認 |
の状態から、ハンドルのホーンボタンを軽く押して見ます。 ホーンが鳴った時に、検電のランプが消えれば、その配線がネガコン(−)で、WH GUARDのホーン出力を接続する相手になります。
次に念を入れてその配線に流れる電流値をテスターで計ります。テスターの赤(+)を配線に、黒(−)をボディーにアースします。 次に先程と同じようにホーンボタンを押してホーンを鳴らします。この時テスター(レンジ200mA)の表示した値が車両側の電流値です。テスターが表示すれば、その線で大丈夫です。 もし、この作業で、テスターが無反応になった場合は、その配線500mA以上の電流が流れた事になりますので、その車両は、ホーンリレーが無いと解釈でき、WH GUARDのホーン出力は直結はできません。 この場合は、オプションの「WH GUARD HORN−01(リレーキット)」が必要となります。 注意:三菱車で、キーOFFの時にホーンが鳴らない車両は、同梱のミニサイレンを使用して、WHG-001のホーン出力(マイナス)と直結して下さい。リレーキットは使用不可です。 |
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